ちょっと組織としての軌道が乗りつつある感じで。
カイゾイドNo.005 デンキュウカイゾ
デントウカイゾの勤め先の他店舗から来た応援の店員を改造したカイゾイド。
頭部や左腕の電球からは高熱波や催眠光線などさまざまな光を媒体にした攻撃ができる攻撃タイプ。
なお頭部の電球が弱点のように見えるが、取替えが可能で本当の頭部は首もとのソケット部分である。
エネルギー消費が激しいのが難点で擬態モードも搭載されていないため日ごろは基地でマスプロカイゾやソタイカイゾを指導している。
カイゾイドNo.006 ミキサーカイゾ
デンキュウカイゾと同じくデントウカイゾの勤め先に来ていた家電メーカーの営業を改造したカイゾイド。
頭のミキサーは大きさを無視してなんでも飲み込み粉砕してしまう。
また右腕のあわ立てハンドも高速回転することで触れたものを破壊できるなど物理的攻撃力の高さが特徴。
モーター出力にエネルギーの大半を裂いているためにデンキュウカイゾと同じく基本的には基地内で過ごしている。
趣味はお菓子作り。
カイゾイドNo.007 レンジカイゾ
ミキサーカイゾと同じくデントウカイゾの勤め先に来ていた家電メーカーの営業を改造したカイゾイド。
頭部や腹部の電子レンジからはマイクロウェーブを出せるために攻撃力だけならトップクラスのカイゾイドになった。
ただしデンキュウカイゾやミキサーカイゾと同じくそちらにパワーを裂いているために擬態能力が無いのが難点。
今後の課題のひとつになった。
カイゾイドNo.008 オミクジカイゾ
バルーンカイゾがイベントを通じて見繕った神社の巫女さんを改造したカイゾイド。
文字を使った暗示をかけるシステムの検証体として作られた。
能力はオミクジを引かせてそこに書いている文字により洗脳
ただしプロフェッサーの遊び心で大吉を引いた相手はやる気に満ち溢れたり
自信がついたりするという欠点もある。
消費エネルギーを控えめにしたので擬態モードになることが可能。
カイゾイドNo.009 オオスズカイゾ
オミクジカイゾの素体になった巫女さんの姉を改造したカイゾイド。
こちらは音を媒介にした暗示をかけるシステムの検証体として作られている。
歩くたびにガランガランと催眠音波をはなち参拝客を洗脳する。
ただしカイゾイドたちには効果が無いためにうるさいだけと不評。
そのため擬態モードのままで過ごす事を好む。
カイゾイドNo.10 ケージカイゾ
オオスズカイゾに洗脳された一般人を素体にしたカイゾイド。
獣医志望の為に学んだ知識を利用されプロフェッサーの地球の研究のための生物採集を担当する。
手足や頭の籠には野生動物などを引き寄せる特殊なフェロモンが出せるように設計された。
本人としてもフィールドワークは嫌いじゃないためにまんざらでもないらしい。
デンキュウカイゾ、ミキサーカイゾ、レンジカイゾは対抗組織(正義のヒーロー)などが出たときを想定して戦闘能力を高めたタイプなので擬態モードは搭載できず、オミクジカイゾ、オオスズカイゾ、ケージカイゾは街中で活動するために戦闘能力は控えめでその分擬態モードの性能や活動時間を大幅に延長した設計になっている。
プロフェッサーの理想としては戦闘型カイゾイドにも擬態モードを搭載したいらしいが現在のところ、エネルギーの釣り合いの研究に煮詰まっている。
むちゃくちゃ素敵ですー。
デンキュウカイゾの頭部がソケット部分というのは実に盲点!
目立つ電球部分につい攻撃を集中してしまいそうですね。
ほかのもみんなかわいいし素敵ですー。(*´ω`)
ありがとうございますー!カイゾイドは基本胴体だけあればナントカなるように設計されてたりしますー。頭も所詮ハードポイントの一つみたいな感覚。
家電系カイゾイドが戦闘用、オミクジカイゾなどがその他活動用と別れている設定が面白いです、未完成設定なども。
レンジカイゾはマイクロ波を発射して、いろいろ偉いことになりそうです。
この中ではミキサーカイゾがお気に入りですね、泡だて器が付いていたり、バランスの問題で多脚になっていたりするので。
ありがとうございますー。 そうなのです頭でっかちのバランス取りに多脚型になっておりますです。
戦えて潜入もできるカイゾイドを作るには時間がかかりそうですな・・・
そういえば思ったのですが、悪の組織ーずに捕まって怪人にされちゃうのは女性ばかりなんですか?男性が捕まることもありそうですが。
男が改造されたりするパターンも無くは無いですが私が描くのにはあまり興が乗らない感じですね。